スマホ決済で授業料を納入
放送大学から授業料の払込票が届いたので、今回は「モバイルレジ」というスマホアプリから払い込みを行ってみました。
とても簡単で手数料も安いのですが注意点もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
授業料の納入方法
通常、授業料の納入はゆうちょATMやコンビニから行うのですが、放送大学の払込票の案内に「『PayB』『モバイルレジ』のスマホ決済も利用できます」との記述を発見しました(前からあったらしい)。
ちゃんと調べたところ思いのほか簡単で、なおかつ手数料も99円と安かったので、今回は「モバイルレジ」を使ってみることにしました。
なお、払込金額が5万円未満の場合は手数料71円のゆうちょATMのほうが安いですが、微々たる差なので家でもできる利便性を考えれば十分おすすめです。
モバイルレジとは
モバイルレジは、スマホにアプリをダウンロードすれば、払込票のバーコードを読み取るだけで銀行口座から直接支払いができるサービスです。
ユーザー登録などは不要で、すぐに利用することができます。
モバイルレジの公式サイトに詳しい使い方が記載されていますので、参考にしてください。
大まかな流れとしては
- モバイルレジのアプリをダウンロード
- アプリのカメラでバーコードを読み取る
- ブラウザに移動するので金融機関を選ぶ
- 金融機関にログインして支払い完了
という感じで、あっという間に終わります。
注意点
注意点として、モバイルレジで授業料の納入を行う場合、必ずインターネットバンキングの契約が必要です。
銀行などの金融機関では、インターネット上で振り込みや各種手続きが行えるインターネットバンキング(もしくはネットバンキング、オンラインバンキングとも)というサービスを提供している場合がほとんどです。
例えば三井住友銀行なら「SMBCダイレクト」、三菱UFJ銀行なら「三菱UFJダイレクト」、みずほ銀行なら「みずほダイレクト」、ゆうちょ銀行なら「ゆうちょダイレクト」などです。
これらをあらかじめ使えるようにしておかなければいけません。
加えて、ワンタイムパスワードの入力が求められるので、こちらも用意しておく必要があります。
ワンタイムパスワードは、普段お使いの方なら分かると思いますが、アプリやキーホルダー型の小さなデバイスに1分おきに新しい数字が表示されるアレです。
インターネットバンキング、ワンタイムパスワードともに、お使いの金融機関に関連するサービスであり、モバイルレジとは何の関係もありません。
普段からネットで振り込みや公共料金の支払いをしているという方は、スマホにモバイルレジのアプリを入れるだけで問題なく使えるはずです。
ネットで振り込みをしたことがない、ワンタイムパスワードが何か分からない、という方は、いままで通りコンビニやゆうちょATMなどから納入するのがおすすめです。
その際は、ぜひこちらのページもご覧ください。
クレジットカードは使えない
モバイルレジでは、取引内容によってはクレジットカードが使えるようですが、放送大学の学費納入には使えません。
現状では銀行などのネットバンキングを利用するしかないようです。
まとめ
今回はモバイルレジの使い方や注意点について説明しました。
モバイルレジの公式サイトでは画像付きの解説やデモ画面などもあるので、ぜひそちらもご参照ください。
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